【中学生・高校生】「税の作文」の書き方教えます ー書き出し、ネタ、例文、税の知識まとめー

2021年8月12日お勧めの勉強法,中学生の勉強法,家庭での勉強法

夏休みの宿題の中で中学生・高校生が最も嫌いなもの…それは間違いなく税の作文と読書感想文ですよね。
このページでは税の作文を1日で仕上げることを目的に、東京都墨田区にある「犬のいる学習塾 まなびやさん」の塾長が作文の書き方や例文について解説します。

ただ、一点だけ他のサイトと違う部分があります。それは
面倒くさい「税の作文」の宿題をとおして、
どうせなら受験本番で使う作文の書き方もマスターして、
ついでに公民(社会)の知識も覚えて夏休み明けのテストでいい点取ろうぜ!
ということを目的としている点です。

作文が書けるようになれば、模試の点数も大幅にアップします。
どーせめんどくさいことをするなら、なんか得もしなきゃもったいないじゃん!

■このページの趣旨
・作文は(高校の)一般入試・推薦入試・大学入試の小論文などあらゆる試験で必要になります。
東京都立高校入試の国語では、毎年必ず200字作文が出題されます。しかも10点という高配点です。
 
集団討論推薦入試の作文は、「感想」ではなく「自分オリジナルの意見」が言えなければ突破できません
 →「自分オリジナルの意見」を持つ方法を教えます!

・ここで税の知識を身につければ、社会の点数も上がって一石二鳥!
 →入試で「税と公共サービス、地方自治」の単元は頻出。記述問題も多数出題されます。
  このサイトを読めば社会の予習にもなり、二学期の定期テストの点数も上がります!

税の作文で一番大切なこと。
「テーマの知識(ネタ)」がなければ作文は書けないんだ!

日本に来たことのない外国人に「日本のお寺について1200字で書いてください」と言っても書けませんよね。
これと同じで、税のことについて知らないのに税の作文を書く、というのは無理ゲーです。

税金のことなんていちいち調べたくないですよね?パッと書き方だけ、例文だけ教えてくれ!と思いますよね?
そんな人にこれから大事なことを言います。
税の作文において

「税の知識=作文のネタ」です。

このサイトで税金のことを知れば、ネタはいくらでも湧いてきます。原稿用紙3枚なんて楽勝です。
税金についてたくさん知っているほど簡単に作文が書けるようになります。

このページでは、税の作文に必要な分だけの税金の知識を分かりやすくまとめました。
まずは読み飛ばさずに順番に読んで、作文のネタをたくさん仕入れていってください!

作文の書き方|必要なものはたったの3つ!

作文が得意な人が持っていて、苦手な人が持っていないもの…それは
① 構成力
テーマに関する知識(=どれだけネタを仕入れたか)
③ 作文の切り口を作る力 (=自分の意見を見つける力)
この3つです。
逆に言えばこの3つさえあれば、「誰でも」作文は書けるようになります。

以下に、この3つの力を身につけて作文が得意になる方法をまとめました。

作文の構成力を身につける方法
ー書き出しが分からない人も、「基本形」を使えば楽勝!ー

■作文の構成力を身につけるためには? → まずは「基本形」を覚える!
空手にも野球のピッチングにも芸術にも、ものごとには必ず基本となる「型(フォーム)」があります。それは作文も同じです。

作文が苦手という人は、この「型」をきちんと教えられる機会がなかったのかもしれません。
ここでは、塾で指導している作文の「型」を公開します。
(税の作文の例文はページの後半に書きました。順番に読んでいった方が作文力は上がりますが、例文だけ知りたいという人は「 これで完成!|自分の意見を見つける方法③ ー「自分の体験」と関連づけて書く(例文掲載)ー 」のリンクに飛んでください。)
※無断転載はご遠慮ください。

作文が得意な人は例外なく、この「基本形」を身につけています。
型を身につけて使いこなせるようになり、「原稿用紙2~3枚ならどんな作文でも楽勝」くらいになったら、徐々にアレンジして自分オリジナルの書き方を身につけていってください。

自分の意見を見つける方法①
「テーマの知識(税の作文のネタ)」 を仕入れる

この記事がめっちゃ分かりやすくまとまっていますので、これをもとに解説していきます。
〇知っておきたい「税金のしくみ」①「税金ムダ」はホント?税金の使い道を知ろう【KaikeiZine】
https://kaikeizine.jp/article/19542/

税の知識①
ー税金の使いみちー(リンク1ページ目)

→1ページ目に書いてあるとおり、税金はざっくり3つのことに使われます。
日本という国が私たちを
① 犯罪者や災害、事故、火事から守るために
② 病気にならないように、病気をしても誰でも病院にかかれるように
③ お金がなくても、誰でも勉強やスポーツ、芸術を学べて、自分の夢を叶えられるように

税金が使われています。

つまり税金という仕組みがなかったり、税金が安すぎて足りなかったりすれば、
・犯罪者を捕まえられずに野放し状態
・病気が蔓延して、もし病気になってもお金持ちしか病院にかかれない
・勉強やスポーツ、芸術ができるのもお金持ちだけ。ほとんどの人は自分のやりたいことを選べない


という世界になります。
そういう国は世界中にたくさんあります。

そして、何に税金を使うのかを決めるのが国会(衆議院と参議院)です。
国会では選挙で選ばれた政治家(=国会議員)が会議を行い、多数決で税金の使いみちを決めています。

税の知識②
ー大人になったらどのくらい税金を納めるの?ー

→これはリンク先に書いていないので補足します。
細かいことを抜きにしてすごくざっっくりまとめると、大人になって働き始めたら、国や自治体(=自分の住んでいる町)に収入の3割くらいが税金として徴収されます。

たとえばあなたが今、毎月1,000円のお小遣いをもらっているとしたら、その中から300円を税金として国や自治体に支払わなくてはならなくなります。自分が実際にもらえるのは700円です。
大人はそういう生活をしています。

もし500万円の収入があったら、その3割の150万円を国や自治体に納めます。
中学生のみなさんにはとても信じられないと思います。(私は中学生の時、想像できませんでした)
もし自分が払うとして、「税金多すぎ!」と感じますか?それとも「ちょうどいい」と感じますか?

※累進課税は無視しています。所得税+住民税を20%、消費税を10%と考えた場合。

税の知識③
ー税金の多くは「社会保障費」と「借金の返済」に使われているー
(リンク2ページ目)

社会保障費と聞くと難しい感じですが、これもざっくり言うと「困っている人を助けるためのお金」です。

■医療費ってなに?
病院で払う治療費のことです。
たとば大人が風邪をひいて病院に行った場合、治療費は5,000円くらいかかります。めっちゃ高くないですか?
しかし、日本には「国民健康保険」という制度があるため、その7割、つまり3,500円を国が税金(=働いている人から集めたお金)を使ってかわりに払ってくれているんです。
だから実際に大人が病院で払う金額は1,500円くらいで済みます。子どもであれば、住んでいる地域によっては無料になる所もあります。めちゃくちゃありがたいですよね…

■年金ってなに?
原則として60歳以上の高齢者に支給される生活費のことです。
高齢で仕事を引退した人は収入がなくなるため、その人たちの生活を支えるために「年金」というお金が支払われます。
年金にはいろいろ種類があって分かりづらいので「国民年金」というのだけ説明すると、ざっくり6.5万円/月 くらいもらえます。

しかしタダでもらえるわけではなく、自分が働いている時には逆に年金を支払わなくてはなりません。
今の制度だと、
20歳になってから60歳になるまで40年間、毎月1万7千円を払い続ける(合計816万円)と、
60歳になってから何もしなくても毎月6.5万円が受け取れる、という仕組みになっています。

年金は死ぬまでもらえるので、長生きすればするほどお得です(^^)
たとえば90歳まで生きれば、6.5万円×360か月分(60歳~90歳の30年分)=2,340万円ももらえます。
支払った816万円を差し引いても1,500万円くらい得をすることになります。
この場合、受け取る年金額の半分、1,170万円くらいが税金(= 働いている人から集めたお金 )から支払われています。
日本にはいま60歳以上の人が4,360万人いることを考えると、かなりの金額ですね。

※日本では高齢者を「65歳以上」とすることが多いですが、本サイトでは定義を厳密に守るよりも中学生に分かりやすいことを重視して表記しています。

■介護・子育てなど
→他にも介護が必要になった高齢者がデイサービスに通ったり老人ホームに入ったりする費用の一部、
保育所や児童館など、子どものための施設を作るための費用の一部、
などが社会保障費に含まれています。

■国債費(こくさいひ=国の借金の返済)
高齢化が進んだために、働いて税金を納められる人が減り、逆に年金や医療の必要な人が増えました。
そのため、ここ30年間で社会保障費が激増してしまいました。

このような理由から日本は税収(ぜいしゅう=税金による収入)が足りず、毎年借金をし続けています。
日本政府が去年した借金の額(=「公債費」といいます。下記リンク先の上の円グラフ)は約44兆円で、今までの借金の総額は約1,000兆円もあります。
・[国の財政] 財政のしくみと役割 | 税の学習コーナー|国税庁
https://www.nta.go.jp/taxes/kids/hatten/page03.htm

これを返すためのお金が「国債費」 (=リンク先の下の円グラフ。約24兆円) です。

2021年度日本は24兆円の借金を返したけれど、新たに44兆円を借りました。
借金を返すために、毎年さらに大きな借金をしているんですね。

税の知識 その2 ー大人になったらどのくらい税金を納めるの?ーに書いたように、大人はたくさん税金を支払っています。
それでも、日本は税金が全然足りていないんです。

税金が足りなくなるとどうなるのか…「 税の知識①ー税金の使いみちー 」で勉強しましたね。
どうしたらいいのか?というのが、大学も含めて入試の重要なテーマになっています。

税の知識④
ー税金が使われている身近な例ー

(リンク3~4ページ目)

■公立の小中学校に(ほぼ)無料で行けるのは税金のおかげ
もしこれを読んでいるあなたが公立の中学校に通う生徒なら、あなたのために112万円/年のお金が使われています。
もし税金がなかったら、小中学校に通うのに1,000万円もかかるそうです。僕だったらとても払えない金額です…。
勉強もそうですが、私たちが学校へ通っていろんな友達と出会えたのも、税金という仕組みがあるからなんですね。

■警察署も消防署も、すべて税金で運営されている
→もしこれらがなかったら、町は犯罪やりたい放題、火事が起きても誰も来ない。地獄のような状況ですね。
世界にはそういう国が実際にいくつもあります。

私たちが犯罪におびえず、火事や大けがをしても誰かに助けてもらえるという安心感を感じながら生きていけるのも、税金という仕組みがあるおかげです。

税の作文の材料が揃うまであと一息!|
自分の意見を見つける方法②
作文の「切り口」を設定しようー

作文の「切り口」ってなに?

税の知識が身についたところで、次は「切り口」を設定します。
たとえばあなたが遠くに住んでいる友だちに「あなたの学校について紹介して」と言われた時、
・学校のある場所
・生徒の人数
・どんな先生がいるか
・校舎について
・部活について

 …
など、いろいろな紹介の仕方がありますよね。これが「切り口」です。
どんな切り口で意見を言うのか、それがそのまま「自分らしさ」「自分オリジナルの視点」になるんです。

税の作文の「切り口」の例

たとえばこんな切り口があります。
① もし○○(税金によって作られているモノやサービス)がなかったら?
 →もし
学校がなかったら
病院がなかったら
老人ホームがなかったら
警察がなかったら
図書館や児童館がなかったら
道路や橋がなかったら
使うのに何万円もかかったら、
自分や家族の生活はどうなるのか…
いくつも幅広く書くよりも、自分が利用したことのある施設やサービス1~2個に絞って深く掘り下げてみてください。きっと相手の心に伝わるいい作文が書けます。

② 税金は必要なのか、それとも必要ないのか。必要だとしたら、どうして税金は必要なのか?
 →①と似ていますが、なぜたくさんのお金を払ってまで「税金という仕組み」が必要なのか、自分なりに考えてみるという切り口です。

※ちなみに「税金は必要ない」という作文は書かないでください。難易度が非常に高く、入試ではまず間違いなく0点になります。このサイトは「入試本番でも通用する作文が書けるようになる方法」を教えています。

③ どうしたら少子高齢化による税金不足を解決できるのか?
 →高校・大学入試でも出題される、一番難易度の高いテーマです。
これがしっかり書ければあなたも作文(小論文)マスターと言って良いでしょう。

ヒントとしては、「税金をもっと増やす」というのは現実的ではありません。
100万円のうち30万円を納めるのだってかなり大変なのに、これからは50万円を納めてくださいと言われたら暮らしていけなくなってしまいます。
「税金を節約する」のもなかなか難しいです。もし医療費を減らせば病院に行けなくなる人が増えますし、警察や消防のための税金を減らせば犯罪や火事が増えます。
この意見を言いたい場合は、もう少し税について勉強をする必要があります。

税金の「使いみちのバランス」をどうしたらいいか。
あなたが選挙に行ける年齢(18歳)になった時、
「使いみちのバランス」を決める議員を選ぶ「選挙」で、あなたはどういう行動をとりたいと思っているのか、

もし何かを削らなければならなくなった時、あなたが最後まで残しておきたい税金の使いみちは何なのか?
どうしてそれが一番大切だと思うのか?

このあたりをうまく書けるといい作文になりそうです。

ちなみに僕は子どもに勉強を教える仕事をしていて、子ども食堂や不登校の子の支援など児童福祉にも関わっています。
このような理由から選挙の時には、限りある税金の中で、できる限り子どもの福祉のために予算を使ってくれる候補者に投票したいと思っています。

これで完成!|
自分の意見を見つける方法③
「自分の体験」と関連づけて書く(例文掲載)ー

→今まで①作文の構成②作文の切り口を身につけてきました。
しかし机上の空論、頭の中で妄想しただけでは相手の心には響きません。
自分オリジナルの意見が高く評価されるのは、それが相手の心を動かすからです。
相手を納得させる、説得力のある文章を書くには最後の要素、「自分の体験」を入れて仕上げることがめちゃくちゃ重要です。


以下に、これまでの説明をまとめた「税の作文例」を短く書いてみます。

※注意!ここで紹介した例文を丸写しするのは(一段落とかでも)絶対にやめてください。
先生がGoogle検索すれば一発でバレて内申が急降下します。私は国語の元教師ですが、中高生が大人の文章を真似すれば必ずすぐに分かります。100%です。
内申が下がる=志望校を落とすことになります。そんな危険なことはしないようにお願いします。
(丸写しでなく、アイディアを真似するのは大丈夫です。たとえば同じ「もし学校がなかったら」というテーマで書いてみるなど。)

【書き方の例】
■私の場合、いきなり書くことはしません。まず作文メモを作って頭を整理した方が速く簡単に書けます。
作文の構成力を身につける方法 ー書き出しが分からない人も、「基本形」を使えば楽勝!ー
を見て作文の基本形を確認しながら、
税の作文の「切り口」の例
で切り口を決めます。

・切り口決め「もし学校がなかったら」で書こう!
・構成 ④体験談 ※まずは自分の体験談から考えることが、作文で最も重要なポイントです!
→もし学校がなかったら今の友だちと出会えなかった。

出会えないとどうして困るのか?
→ 今の友だちが好きだから。友だちのおかげで毎日楽しいし、性格が明るくなった。

そんなエピソードはあるか?
→ 高校で部活を作った。そのエピソードを書こう!
(中学生とネタがかぶらないように、都立高校生の立場で書いてみます)

・体験談から逆算して ②自分の意見と ③根拠 を考える
→ ②税金は大人だけでなく、私たち学生にとっても重要だ。
  ③なぜなら私の通っている高校も税金によって運営されているから。もし税金がなければ私は高校に通えなかったからだ。

・②と③からさらに逆算して、書き出しを考える。
→ ①税金は私たちの生活のためになくてはならない、社会の時間にそう学習しました。
 しかし税金がいったい何に使われていて私にどう関係しているのか、私はまったく知りませんでした。
 そこで私は、税金について調べてみました。

・全部まとめて「一番伝えたいこと」を題名にする
→ 税金は大切。税金という仕組みがあるおかげで友だちと出会えた。
 題名候補は    私と友達をつなげてくれたもの
 (「税金」という言葉を直接使わず、自分にとって税金とはどんなものか?を別の言葉に言い換えるのがポイント。)
 無難な感じだと  私と税 税金の意外な使いみち もし学校がなかったら  など。  
     

ここまでメモができたら書き始めます。
⑤「意見の繰り返し」と ⑥「これからのこと」 は勢いで書けます。

以下、税の作文の例文。原稿用紙3枚分です。

 税金は私たちの生活のためになくてはならないものである、社会の時間にそう学習しました。しかし税金がいったい何に使われていて、私にどう関係しているのか、私はまったく知りませんでした。そこで私は図書館へ行き、税金の仕組みや使われ方について調べてみることにしました。
(↑まずは前置き、税の作文を書いた背景を書きます。なにかエピソードがあって、それがきっかけで税に興味をもった、とかも入選作品によく見られるパターンです↑)
 図書館で見つけた本には、私の知らないことがたくさん書いてありました。税金は病院や警察、消防など、私たちの安全・安心のために使われていること。大人になって働くようになったら、思っていたよりもたくさんの税金を納めなければならないこと。もしその税金がなければ、私たちは病院にも行けないかもしれないし、やりたいことも自由にできないかもしれないこと。その中でも一番私の印象に残ったのが「公立の学校は税金によって運営されている」ということでした。税金は決して大人だけに関係するものではなくて、私たち高校生にとっても重要なものなんだ。もし税金がなかったら、私は〇〇高校に通えなかったかもしれないんだから。そんなふうに思いました。
(↑前置きをもう少し詳しく書く→「一番印象に残ったこと」のフレーズで自分の主張につなげていきます↑)
 私が〇〇高校に入学したのは二年前の春でした。当時の私は人と話すのが苦手で、同じ中学校から進学した同級生もおらず、クラスの中で浮いていました。そんな時、私に声をかけてくれたのが前の席に座っていたXX君でした。僕は誘われるまま、XX君が作った「写真同好会」という部活に入ることになりました。
 写真同好会の初代メンバーになってから、私は活動日の毎週土曜日が楽しみで仕方ありませんでした。普通の活動日は高校のある町を歩き回って被写体を探すのですが、月に一度、部員全員で遠出をする日があります。ある日にはみんなで自転車に乗って河原を走ったり、またある日には電車に乗って隣の県の神社へ行ったり。この部活動をとおして、いつの間にか私には友だちができていました。みんな、かけがえのない友人たちです。
(↑体験談をできる限り具体的に書きます。推薦入試の面接の資料など後から質問される作文でなければ、多少脚色してもOK↑)
 もし日本に税という制度がなかったら、都立高校に通うためには三百六十万円ものお金が必要になります。そうしたら私は、この大切な友人たちと出会えなかったかもしれません。
(↑自分の主張を、体験談を踏まえてもう少し詳しく繰り返します↑)
 税の作文を書くことをとおして、税金の仕組みは高校生の私自身にとっても重要なものなんだと知ることができました。しかし同時に、いま日本では税収が足りておらず、このままでは近いうちに税の制度がうまくいかなくなるかもしれないことも知りました。遅くとも四年後には私も税金を納める立場になります。その時私に何ができるのか、これからも税について学び続けていきたいです。
(↑これからのことについて書いて、締めくくります↑)

長かったと思いますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました!
コツは初めに体験談・具体例から考えることと、作文の型を守ることです。

字数が足りない時は、まず体験談をもっと具体的に書いてみてください。
写真同好会の例で言えば、友だちとのエピソードとか、こんなカメラを買って使ってみたらどう感じたとか、先生はこんな人だとか部室はこんな感じとか…「誰が ・ いつ ・ どこで ・ 何をして ・ どう感じたか」はほぼ無限に書けるはずです。

作文を書くことの最大の目的は、あなたの人柄や気持ち・主張を、読んだ人に分かりやすく正確に伝えるということです。格好をつけて、無理に奇抜な表現をする必要なんてないんです。
あなたのことをまったく知らない採点官に、あなたのことを紹介するつもりで書いてみてください。きっとうまく書けますよ。

今はブログを書いている大人や芸能人、有名人もとても多いですし、自分で自由に文章を書けるようになると面白いですよ!
このページを読んだ人が、少しでも「文章を書くって意外と面白いじゃん!」と感じてくれたら幸いです(^^)

スポンサーリンク

Posted by まなびやさん