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小論文の専門塾まなびやさんのふるさわです!
前回に続いて、ヨンデミーの5~6日目の体験記事を書きます!
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今回は「思いえがくのワザ」について解説します!
この記事は「国語の専門家から見るとヨンデミーはこんな仕組みです」という、著者の分析を紹介するものです。
ヨンデミーさんの公式見解ではありませんのでご了承ください。
ヨンデミーのミニレッスン(5~6日目):「思いえがくのワザ」を使って感想を書こう!

ヨンデミーの5~6日目では、「ヨンデミッション」というミッションが出てきました。

ヨンデミッション?
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ヨンデミーには「ヨンデミーストーリー」っていうメインストーリーがあるんだって。
お子さん自身が主人公になって、キャラクターたちと冒険を繰り広げていくんですよね。

はい!
そのストーリーの中で、今回は「思いえがくのワザを使って本を読もう」というミッションが出てきました。

少し分かりにくいと思いますので、まずはこのスクリーンショットを見てください。




恐竜が筆を持ってイメージを膨らませると、本の中の物が現実になって飛び出してきます。
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3枚目の画像、リンゴが「どんなふうに見える?」「どんな音が聞こえる?」という質問をしていますね。

はい。
こんなふうに、「五感を使って本のイメージを膨らませて(=思いえがいて)みよう!」というのが、今回のミッションの内容です。
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音や感触をイメージすると、本をより深く読めるようになりそうですね。
優れた読み手が使っている方法

この「五感でイメージしながら読む」という読み方には、きちんと教育的な根拠があるんです。
それが、読書教育の理論の一つである「優れた読み手が使っている方法」です。
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優れた読み手が使っている方法?

はい。
読解力を身につけるための理論で、日本では『増補版「読む力」はこうしてつける』(吉田新一郎.新評論.2017)などが有名です。

国語の先生の間では有名な理論なんだって!

少し難しいので、できるだけ分かりやすく説明しますね。

「優れた読み手が使っている方法」は、読解力の高い人の読み方を、科学的に分析してまとめたものです。

例えば、勉強しなくても簡単に国語のテストで100点が取れてしまう人っていますよね。
私はそういう生徒に、「この問題難しいのに、どうやって解いたの?」と聞いてみたことがあります。
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なんて答えたんですか?

「普通に読めば分かるでしょ」と言っていました。
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普通に?

はい。
でも、私たちからするとその「普通」が分からないんですよね。
- 読解力の高い人の「普通」の読み方を、
- 読書教育の研究者たちが分析して
- 誰でも真似できるようにしたもの

それが、「優れた読み手が使っている方法」なんです。


出典:Amazon『増補版「読む力」はこうしてつける』(吉田新一郎.新評論.2017)

具体的には、以下のような読み方をします。
- 自分や他の本や身の周りにあることや世界とのつながりを見出しながら読む
- イメージを描きながら読む
- 質問や疑問を持ちながら読む

でも…ちょっと難しくて分かりづらいですよね。

この難しい概念を、子ども向けに分かりやすくまとめ直したものが、ヨンデミーの「読書家の7つのワザ」なんです。


読書家の7つのワザは、「優れた読み手が使っている方法」と対応しています。
たとえば、
- 自分の理解を修正しながら読むことができる →「みとめる」のワザ
- 自分や他の本や身の周りにあることや世界とのつながりを見出せる→ 「つなげる」のワザ
- 質問や疑問を出せる →「しつもんする」のワザ

というふうに対応しています。
そして、その中の1つが今回出てきた「思いえがくのワザ」なんですね。
「思いえがくのワザ」というのは、簡単に言うと「五感を使いながら読む」という読み方のことです。
例えば、本の中にホットケーキが出てきたとき、

どんな匂いがするかな…?

口にいれたときの感触は…?
のようにイメージしながら読む方法です。

このワザでどんなふうに読み方が変わるのか、私も実際にやってみたので紹介しますね!
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実際に「思いえがくのワザ」を使ってみた

小学1年生くらいの視点で『ぐりとぐら』を読んでみました!
本の中でカステラを焼くシーンが出てきたので、私は最初こんな感想を書きました。

感想を送る画面に「ヒントガチャを引く」というボタンがあって、ここをクリックすると「読書家の7つのワザ」のヒントを見ることができます。
その中の「思いえがくのワザ」のところには、以下のヒントが書いてありました。

「おいしそうなもの」と聞いてカステラが思い浮かんだので、「カステラについてもう少しくわしく書けないかな?」と考えました。
そして、感想文を以下のように書き直しました。

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「甘そうで」という言葉を付け加えたんですね。
感想のレベルが一つ上がった
大して変わっていないと感じるかもしれないですが…
実は、国語教師の目から見ると、感想が一つレベルアップしています。

どんなところが良くなったのか、具体的に説明しますね!
レベルアップした点①:視点が増えた

書き直す前の感想は、ちょっと物足りなかったんですね。
なぜかと言うと、視点が1つしかないからです。
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「黄色い / おいしそう」というふうに、視覚の視点でしか書けていなかったんですね。

書き直した後の感想文も見てみましょう!

書き直した後は「甘そう」という味覚の視点が加わりました。
五感のうち、2つの視点から書けるようになったんですね。
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感想を書く時の視点が増えたということは、読む時の視点も増えている(=複数の角度から読めるようになっている)ということですよね。

その通りです!
「思いえがく」のワザを使うことで、読解力のレベルが1段階上がったんですね。
レベルアップした点②:表現が具体的になった

また、この感想文には具体的な表現がないので、全体的にフワッとした印象になってしまっています
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いい匂いがしておいしそうなのか、フワフワしておいしそうなのか…
具体的にどんなところがおいしそうなのか?が書かれていないんですね

はい。
でも、書き直した後は具体性が増して、より読み手に伝わりやすい感想文になりました。
「おいしそうだった」と漠然とした表現が、「甘そう」という具体的な表現に変わったからです。
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「どんなふうにおいしそうだったのか」が、具体的に書けるようになったんですね。

私たちが読解力を上げたいと考えたときに、いきなり読解力を上げることはすごく難しいんです。
なぜかというと、読解力はとても漠然としたものだからです。
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その漠然とした「読解力」を7つの要素に具体化して、誰でも再現できるようにしたのが「優れた読み手が使っている方法」。
そして、それをアプリの中に組み込んで、楽しみながら身につけられるようにしたのがヨンデミーなんですね。

その通りです!
本を楽しみながら、自然に、読解力の高い人と同じ本の読み方ができるようになるところ。
これが、私がヨンデミーをおすすめしている理由の一つなんです。
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