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このページでは「社会を明るくする運動作文」に役立つネタや資料をまとめたよ!

ちなみに「社会を明るくする運動作文の書き方」の本編はこっち↓だから、もし読んでない人はこっちから読んでね!
1.テーマが決まらないときは、キーワードを調べよう!

社会を明るくする運動作文って、どんなテーマで書けばいいんですか?

テーマ選びで悩んでいるんですね。
ちょっと聞きたいんですが、社会を明るくする運動のキーワードって、何個くらい言えますか?

キーワード?
保護司とか、少年院とかのこと?

そうです!
キーワードを知っていると、作文はすごく書きやすくなるんです。

言われてみれば、わたし社会を明るくする運動について何にも知らないかも…

なるほど。
作文のキーワードを知らないことが、テーマが決まらない原因かもしれませんね。
そういう人は、この記事を順に読んでみてください。きっと書きたいテーマが見つかりますよ!
2.おすすめサイトのリンク付き!キーワードの調べ方

キーワードを調べるときのおすすめの順番は次の通りです!
- 公式ホームページをざっと読む
- ニュースなどの記事を1~2個読む
- 気になったキーワードを調べる
- 過去の入賞作品の意見や体験談を参考にする

順番に見ていくから、「どこにキーワードがあるかな?」と意識しながら読んでみてね!
ステップ1:公式ホームページをざっと読む

社会を明るくする運動は、法務省が主催しているんですよ!
(下の画像からHPにとべます)


犯罪予防活動、立ち直り支援、保護司やBBS会…
いろんなキーワードがのってますね!

でも、「興味のあるキーワード」って言われても、選ぶのが難しいかも…

そういうときにおすすめなのが、ニュース記事を読んでみることです!
ステップ2:ニュースなどの記事を1~2個読む

非行からの立ち直りについて、すごくいい資料を2つ見つけたので紹介します!
資料1:浪速(なにわ)少年院を取材した動画

・一部表記を変えて要約してるから、作文に使う時は必ずリンク先の動画の文章を引用してね!
動画の主な内容:
※( )は筆者による補足。
少年院とはどんな場所か
- 罪を犯した少年が、罰を受けるためではなく、立ち直る(更生する)ために入る施設
- 16〜20歳の約60人が、約1年間ここで生活する
- 2022年に家庭裁判所へ送られた少年は3万8377人。そのうち少年院に入ったのは約1300人
- つまり、少年院に入るのはごく一部の少年
午前中の流れ
- 6:45 起床。最初の日課は掃除
- 朝食 スープの具と汁を全員同じ量にする。教官が立ち会って確かめる(食事の量のわずかな違いが、トラブルにつながりかねないため)
- 9:00過ぎ 居住区を出て職業訓練へ。パソコン操作のほか、木工、農作業などがある。
人気は電気工事の実習で、少年院にいながら電気工事士の資格を取れるチャンスもある - 21:00 就寝
外から来る大人たちが教えることもある(民間の協力者)
- 永田さん(電気工事指導)
→普段は電気関係の仕事をしている
- 大西さん(そろばん指導)
→元高校教師。教え子が事件を起こしたのをきっかけに、5000人以上の少年たちにそろばんを教えてきた
- 法務教官(少年の生活全般を見守る職員)
→体育指導で少年と一緒に汗を流す。
孤独との向き合い方(生活指導)
→孤独をきっかけに悪い誘いにのり、犯罪に手を出す。
そうした負の連鎖を経験した少年たちが、これまでの自分を振り返る。
- 孤独を暴力でまぎらわせていた
- 暴力の根本には、孤独や寂しさがあるかもしれない
- 家に居場所がなかった。中学で不良の友達ができ、受け入れてもらえた(そこから犯罪につながっていった)
- 健全な(=家族と仲の良い)友達には本音が出せず、表面的に合わせるだけだった。壁を感じて、不良仲間のところにに戻ってしまった
- →非行から立ち直るには、孤独を感じない居場所づくりが必要。だけど、それは自分一人では作れない
法務教官のことば
- 私たちは、少年の立ち直りに全力で向き合う。ただ、社会の目線は少し違う
- 被害者の中には、加害少年の更生を望まない人もいる。「ずっと施設(少年院)に置いておいてくれればいい」という意見も必ずある
- 少年たちは、少年院を出たらすごく厳しい世界に帰っていく。(そんな世界で)一人で立ち直るというのは、非常に難しい(社会で少年たちを支えていく人が必要)
資料2:NHKのニュース特集
※記事が非公開になってしまったようです(2026年7月現在)
NHKの特番は高品質なものが多いので、テレビで放送していたらぜひ見てみてください!

・一部表記を変えて要約してるから、作文に使う時は必ずリンク先の記事の文章を引用してね!
・この記事は2021年のデータだから、最新の数字は検索して確認してね!
記事の主な内容:
- 少年院を出た人が5年以内に再び少年院や刑務所に入る率は22.7%
- 2000年以降ほぼ横ばいで、5人に1人が再び罪を繰り返している
- その背景には、家庭や社会の中で居場所を失った少年たちの厳しい現実がある
- タナカ(仮名・20)さんは、義理の父親から虐待を受けた
- 法務省の調査によると、在院中の少年で身体および精神的な虐待を受けたと答えた人は女子で54.9%、男子で33.8%
◆少年院に入院した子どもたちの証言
- 18歳のスズキさん(仮名)は高校中退後、非行グループと関わりを持ち、覚醒剤に手を染めた。その背景には家庭内での虐待があった
- サトウさんは養護施設で育ったが、障害への適切な支援が受けられなかった。人間関係のトラブルが続き、自暴自棄の果てに強盗に及んだ
◆少年院の子どもたちを取材している石井光太氏の意見
- 一時代前は暴走族の子みたいな形で非行に走る子どもが多かった
- しかし最近はそうではなく、例えば虐待を受けたり、精神疾患を抱えていたり障害を持っていたり、あるいはいじめを受けていたり、貧困だったりする、社会的に弱い立場にいる子どもたちが少年院に入るケースが多い
- そういう子どもたちを悪い大人が利用して売春させて、麻薬を売らせて、特殊詐欺をやらせて、そうして入ってくるということがほとんど
- 少年院は、今は反社会の強者が入ってくる場所ではなくて、社会の弱い人たちが入ってきている場所
◆少年院を出た子どもたちを支援する人①|NPO法人クラージュ 室田斉さん
- 室田さんは少年院から出た子どもたちに働く場を提供するため、新たに建設会社を作った
- 寮も完備し、多いときには12人を受け入れた。食事を共にするなど、家族のような一体感を大切にした
- これまで少年院に3度送致されたヤマダさん(仮名・27)は、室田さんと出会って性格や人とのつきあい方、自分の生き方がすごく変わった
- しかしコロナ不況のあおりを受け、この建設会社は2020年11月に倒産。寮も閉鎖せざるを得なかった
- 室田さんが新たに寮を借りようとしても、「少年院から出た人が住む」ことを理由に断られる。そのためNPOの活動を再開できない
◆少年院を出た子どもたちを支援する人②|NPO法人 育て上げネット 井村良英さん
- 少年院と協力し、少年院を出た人の見守りを行っている
- 社会に出たあとも定期的に対面して、近況を確認している
- 一人で見守りを続けるには、限界があると感じた井村さんは、クラウドファンディングを始めた。活動への出資者は100人近くに上った
- 少年たちの相談相手になってほしいと呼びかけたところ、12人が応じてくれた
◆少年院を出た後の課題について
- 理解のあるNPOの支援も始まっているが、課題も多い
- 出院者たちがもう1回非行してしまう率が非常に高い
- NPOはあるが、まだまだ足りない
- 虐待のトラウマ、精神疾患、薬物の後遺症、働いても貧困で稼げない、友達もいない、親もいない。このような子どもたちの抱えている問題は、NPOだけでは解決できない
- 社会全体で、もっとこの問題と向き合う必要がある
- 少年院の中では少年たちを保護できるが、出たあとの支援が足りないことが問題
◆罪を繰り返させない(再犯率を下げる)ためにできること
- 厳しく対処(処罰)すれば問題解決になるんだというのは極めて短絡的な発想(須藤明氏)
- 社会の中での居場所をどう作るのか、そして社会とのつながりをどう作るのか、この2つがキーワードになっている(須藤氏)
- それは、本人の更生のためでもあるし、われわれ社会のためでもある(須藤氏)
- 更生した少年たちに「何であなたは更生できたの?」と聞くと、「本当にいい人と出会えたから」と言う(石井氏)
- 僕の言うことをきちんと聞いてくれたとか、あるいは僕のことを信頼して何かを頼んでくれたとか、そういうふうに言う(石井氏)
- 彼らはそういった人たちが周りにいなかったから犯罪を犯してしまった(石井氏)
- 逆に言うと、僕たちは彼らに対して怖がったり、突き放したりするのではなくて、そういったような温かい形で触れ合うことが大切(石井氏)

いろんな困難を抱えていたり、悪い大人に利用された子どもたちが少年院に入ってくるんだね…

出院した人や、そういう人たちを支援する人への偏見が、少年院を出た人をますます孤立させてしまってるんだね。
ステップ3:気になったキーワードを調べる

ここまで調べてみてどうでしたか?

わたし、「犯罪をする人はみんな悪い人だ」って思ってました。
でも、加害者も元は虐待の被害者だったりするんですね…

少年院に行った人を、こんなにたくさんの人たちが支えてるなんて知らなかった!
これが社会を明るくする運動のホームページに書いてあった「立ち直り支援」のことなのかな?

いろいろな感想が浮かびますよね。
立ち直り支援の他にも、犯罪予防活動、再犯率、社会とのつながり、更生保護施設など、いろいろなキーワードが出てきました。
これらのキーワードを一覧にした記事を作りました。
調べたいキーワードがあるときに使ってください!

難しいと感じたときは、「(キーワード)とは? わかりやすく」みたいに検索するといいよ!
ステップ4:過去の入賞作品を見てみる

キーワードを知ったら、過去の入賞作品を読んで他の人の意見を参考にしましょう。
まなびやさんすすめの作品を紹介しますね!

・地域の交流について体験談を書いている人
・地域社会を「学校」に置き換えて意見を書いている人
・近所の人との「挨拶」について書いている人
いるんな体験談や意見が載っててすごく参考になるから、ぜひリンク先のページを読んでみてね!

・「調べたこと」をメインに書く人
・体験談を「想像したこと」に置き換えて書く人
・地域の人での交流を書く人
いろんな人がいるんだね~。

共感できる体験談や意見があると「私も〇〇さんと同じ意見です」って書けるから、すごく書きやすくなるね!
3.「社会を明るくする運動作文の書き方」の本編はこちら!

社会を明るくする運動作文について、いろいろなネタが集まりましたね。
引き続き本編の「まなびやさん式6ステップ」も参考にしながら、実際に作文を書いてみましょう!
【おすすめコラム】高校生・保護者の方向け|少年院見学ツアーレポート

実は、私は実際に少年院や刑務所の中に入ったことがあります。
NPO法人の主催する「少年院スタディツアー」というイベントに参加をして、施設を見たり、職員の方のお話を伺ったりしました。
少年院や、犯罪からの立ち直りについてより具体的な内容を知りたい方は、ぜひこの記事も読んでみてください!

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夏休みの作文で困ったら

夏休みって作文の宿題が大変なんだよね…

まなびやさんでは、他にもいろんな作文の書き方を紹介してるよ!

あと、このページの「ヨンデミー」というアプリの記事もぜひ読んでほしいです!

本を楽しみながら、自然に読書習慣が身につくアプリなんですよね!

はい!
基本的に、まなびやさんの記事では有料サービスの紹介をしません。
それでも、このアプリだけはたくさんの人にすすめたい。
そのくらいよくできたアプリなんです!

1. 本を好きになりたい
2. 読書の習慣をつけたい
3. 何から読めばいいかわからない
4. 知らないジャンルの本も読んでみたい
こんな人↑(就学前~小学生)に特におすすめです。
気になった方はぜひ記事を読んでみてください!



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