中学生コース
※現在募集を停止しております (1コマ=1時間)
オンライン授業の実施に伴い、現在新規入塾生の募集を停止しております。
生徒たちがスムーズに新たな授業体制へ移行できるよう、しばらくは在籍生への指導に集中するための措置です。
募集を再開する際にはこちらのホームページにて告知させていただきます。
各コース内容の説明
目次
中学生コースの時間割(今年度)

中学生コースについて(おおまかに・入塾の条件)
・集団授業(8名までの少人数授業)で一斉講義を行い、その後の集団個別指導で宿題の点検・フォローを行います。
▼集団個別指導とは
・学年や科目に関係なく(受講していない科目や、実技科目でもOK)、生徒たちは教室に来て各々の学習を行います。
・教室には必ず講師が一名以上つき、いつでも質問ができます。
・塾が一人ひとりの学習ペースを管理しながら、学習習慣を身に付け、自ら課題を見つけて勉強するための訓練を行います。
▼入塾のための条件
・墨田区内の公立中学校に在籍し、本人とご家族が都立上位校合格(に合格するだけの学力を身につけること)を真剣に希望していること
・学校の5段階評価において「1」や「2」のないこと
・入塾テスト(既習範囲からの宿題)において6割以上の点数が取れること
・体験授業をとおしてまなびやさんの指導方針を理解し、従うことができること
▼通塾の仕方
まなびやさんの指導は「集団授業」と「集団個別指導」を組み合わせた新しい形。
大規模な進学塾のように教えっぱなしにしないから、「授業についていけない」ことがありません。
〈指導の流れ〉
①集団授業で一斉講義を受けます。
この授業の最後に宿題が出されます。
②次の集団授業までの間に、集団個別指導の時間に来塾します。
この時、①の時間に出された宿題について講師に質問を行い、宿題の疑問を徹底的に解決します。
③宿題の疑問をすべて解決した状態で、次の集団授業に臨みます。
中3在籍生 Aさんの通塾例)
・水曜日に理社国の集団授業を受け、宿題が出される
・木曜日に英数の集団授業を受け、宿題が出される
→金曜日、家で理社国の宿題に取り組む
→土曜日、集団個別に参加し、理社国の宿題の分からない部分を講師に質問して解決する。
この時、解き直し等も行って理解を完璧にする
→土曜の帰宅後~月曜日にかけて、ゆとりをもって英数の宿題に取り組む
→火曜日、集団個別に参加し、英数の宿題の分からない部分を講師に質問して解決する。
解き直し等も行う
→水曜、木曜の集団授業に参加する(この時点で宿題&先週の授業を100%理解している状態)
※塾の指導形態(個別→集団)移行期間のため個別指導のコマを設けておりますが、来年度からは完全に集団+集団個別指導のみの指導となります。
中学生コースについて(学年ごとの詳細・年間料金)
・中1生 →集団授業(英数国)+集団個別1~4コマ(希望する分)
・中2、中3生→集団授業(5科)+集団個別2~4コマ(希望する分)
▼入塾金
・20,000円 (ごきょうだいが在籍生・卒塾生の場合、入塾金は免除となります。)
▼月謝と年間教材費
指導形態 | 学年 |
受講科目 |
通塾日数 | 月謝 | 教材費 |
集団指導 |
中1 | 英・数・国 | 週1日+集団個別 | 20,000円/月 | 7,000円程度/年 |
中2 | 5科 | 週2日+集団個別 | 32,000円/月 | 15,000円程度/年 | |
中3 | 5科 | 週2日+集団個別 ※1 |
36,000円/月 ※1 |
19,000円程度/年※2 |
※1
受験後の3月は週1回(英数)のみの通塾になり、月謝は20,000円となります。
※2
中3から入塾した場合の教材費(社会・理科の3年分の教材をすべて購入する場合)です。
中2から継続して在籍している場合は13,500円程度/年となります。
(中2の段階で中1~2年の社会・理科の教材を購入するため)
※教材費は成績が良好で発展的な学習を行う場合、および学年を遡って補習をする必要があると判断された場合に多少変動する場合があります。
追加の教材を選定する場合は必ずご家庭のご了承のもと行いますが、ほぼすべての生徒がこの範囲内の料金となります。
▼季節講習費用 (クラスの進度を揃えるため、全員参加必須となります)
中1生 | 春期講習 | 日程調整中 | |
夏期講習 | 日程調整中 | ||
冬期講習 | 日程調整中 | ||
中2生 | 春期講習 | 日程調整中 | |
夏期講習 | 日程調整中 | ||
冬期講習 | 日程調整中 | ||
中3生 | 春期講習 | 31,500円(21時間) | ※3月分の月謝と合わせてご請求 |
夏期講習 | 90,000円(60時間) | ※7月分の月謝と合わせてご請求 | |
冬期講習 | 36,000円(24時間) | ※12月分の月謝と合わせてご請求 |
模試受験料
・中3生のみ…3,600円×年4回 (合計 14,400円)
※まなびやさんが提携している、Wもぎ(都立そっくりテスト)の場合の料金です。
書店等で申し込むと通常4,600円ですが、まなびやさんをとおして申し込むと1,000円割引きになります。
年間費用
中1生 |
授業料・教材費 247,000円+季節講習費 (調整中) |
中2生 |
授業料・教材費 399,000円+季節講習費 (調整中) |
中3生 |
授業料・教材費 435,000円 +季節講習費 157,500円 +模試代金 14,400円
=合計606,900円 (中3の4月から翌3月まで在籍した場合) ※各種検定対策、発展的な学習、あるいは補習等のためにご家庭から特別に教材を希望されることがない限り、これら以外の費用は一切発生いたしません。 ※中2以前から在籍されている場合は、既に購入している理社の教材費約5,500円が差し引かれます。 |
中学生コースに共通すること
・中学生段階で最も重視しているのは、どうすれば学力が身に付くのか、自分の頭で考えて、自分で行動に移すことです。
定期試験の一か月前の計画立てから始まり
→試験を受けた後には問題の解き直しを行い
→自分には今回何が足りなかったのか、弱点の洗い出しと出題傾向の分析を行い
→では次回は具体的に何を、いつまでに、どうやって勉強すれば良いのか、振り返りと目標立てを行う
この一連の流れをすべて自分一人の力で行ってもらいます。
(もちろん慣れるまでは講師が補助し、振り返りについても具体策まで落とし込めているかどうか塾長のチェックが入ります。)
自らPDCAサイクルを回す力を身に付けることで、高校受験だけでなく、大学受験、社会に出てからも通用する自学力を鍛えます。
・「論理的思考力を鍛える」という点は、小学生コースと同じです。
具体的な指導内容に関しては「小学生コース」のページ内「算数」の項目をご参照ください。
理科と社会について
・大手塾では理科・社会を受講しない生徒も多いようですが、都立入試ではグラフや表からヒントを読み取り、実験の結果や地域産業の様子を答えさせる問題が多く出題されます。
単なる知識暗記だけでは得点が上がらないような問題になっており、学校の授業や独学で高得点を取ることは年々難しくなっています。
都立高入試において、理科・社会は国数英よりも独学による対策が難しい科目です。
そのため、まなびやさんでは中2から理科・社会の受講を必須としています。
参考)平成31年度都立高校入試問題(前期) 社会大問2
▼解説
正答率は52.7%(出典:東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査報告書)で、都立入試の中では易しめの問題です。
小岩・本所高校以上の中堅~上位校を狙うなら、落としてはいけない問題。
Iの文章中「とうもろこし」の記述からアメリカを連想できるかが勝負。
とうもろこしの生産量は1位がアメリカ、2位が中国は受験では超基本事項。
時差から考えることもできるが、中堅校を狙う偏差値帯の生徒にはここをヒントにするのは難しく、時間もかかり過ぎてしまうかもしれない。時間に余裕がある場合の見直し・補強要素となる。
上位校を狙う生徒は当然時差を計算して、その場で「とうもろこし=アメリカ」の仮説が正しいか確かめを行う。
Ⅱの雨温図は、地図の緯度から考えて東京よりも少し寒いことが想像できればウが選べる。
そうでなくても、アとエは6~8月よりも12~2月の気温が高いため南半球の都市、イとエは一年を通して気温が高くあまり変わらないことから、赤道に近い都市だとすぐに分かる。
ここから消去法で、ウであることを確実に確かめる。
答:A・ウ
このように、学校の定期試験に多い「○○とは何か。」のような一問一答の問題は、受験ではほぼ出題されません。
授業で覚えた知識を「いかに自在に使いこなせるか」の実力が、受験では問われます。
解説で赤字で書いた部分は、学習したばかりの中学1年生の時には覚えていても、受験学年の3年生になった時には忘れてしまっている生徒がほとんど。
また青字で書いた部分は、受験の過去問や模擬試験、受験用のテキスト以外ではほぼ触れられることのない部分です。
きちんと時間をかけて受験対策をしている子にとっては簡単な基本問題でも、学校のワークしかやっていない子にとっては英語・数学以上に難しい。
それが都立入試における理科・社会の特徴です。
授業料・教材費の合計が分かりにくいという場合
→画面上のメインメニュー「お問い合わせ」のページ からお気軽にお問い合わせください。
こちらで合計金額をお見積もりし、メールにてお知らせいたします。
お問い合わせ後、こちらからの営業や勧誘は一切いたしません。