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今までの教育キャリア

塾長が飼い犬を抱っこしています

・一橋大学法学部卒。15年以上にわたって大手学習塾や公立中学校で講師・教員として働いてきしました。
1:1~1:40まで、様々な授業形態で指導技術を磨き、1,000人以上の小学生~浪人生の、ほぼ全教科を教えてきました。
そのため国語の文章を理科や社会の知識とつなげて説明するなど、教科横断的・探究的な指導を得意としています。

・教員として働く中で、生徒間の学力格差や不登校といった課題を実感し、無料塾※1や不登校・ひきこもり支援のNPOで活動。
学校や一般的な塾ではなかなか理解されづらい子どもたちの事情や特性について学びました(ちなみに、自身も不登校・ひきこもり経験者です。)

※1)経済状況を理由に学習塾に通うことができない子どもを対象に、学習支援を行う塾。主にNPOや有志のボランティア団体が運営しています。

・2021年からは国語に特化して、日本やアメリカの読書・作文教育を学んで小中学生向けのイベントを開催したり、全国の先進的な先生たちの授業を学ばせていただいたりしています。

得意な指導スタイル

講師が一方的に教え込んで点数を取らせるのではなく、双方向でのやり取りを通して、生徒の自律的な力を伸ばしていく指導を得意としています。

たとえば中学校の定期試験前には、まなびやさんでは特別講座的なものはほとんど行いません。
その代わり、学習計画作りとその振り返りを徹底的に行い、自習室開放やオンラインでの質問対応によって、一人ひとりの理想的な試験勉強の実現をサポートします。

◆学習計画作りと徹底的な振り返りこそが、生徒の自律する力を伸ばす

・具体的には、試験の3週間前から、目標の点数と、それに届かせるための学習計画を生徒自身に考えてもらいます。
生徒はその計画を専用のワークシートに記入し、講師はその計画がうまく進んでいるかを定期的にチェックします。

そして試験の答案が返却されたら、生徒と講師が1:1で面談を行います。
講師は何かを指示することはせず、生徒の気持ちを引き出すことに注力します。


講師:「今回の試験勉強は、前回の試験勉強と比べてどこがうまくいった?反対に、どこがうまくいかなかったと思う?
「テストではどこを正解できた?どこを間違えた?今回は自分にとって満足いく結果だったと感じる?
「不満足な間違いがあるなら、そこはどうしてできなかったんだと思う?
「次のテストでその問題を〇に変えるためには、次回の試験勉強をどう工夫したらいいと思う?


この面談の中で出てきた言葉を、生徒自身にワークシートにまとめてもらいます。
このワークシートは生徒別にファイリングされます。
次の定期試験の時、生徒はこのワークシートを見ながら、よりアップデートされた学習計画を立てて試験に臨みます。

これを3年間繰り返すことで、まなびやさんの生徒は自分の勉強を自分で評価する力…つまり、自律して学ぶ力を身につけることができます。

合格実績

※自分が3教科以上担当した生徒のもののみ記載。推薦入試での合格も含みます。
・都立高校
青山、上野、江戸川、園芸、大江戸、葛飾野、国立、蔵前工業、小岩、小松川、忍岡、城東、新宿、墨田川、第五商業、日本橋、東、深川、本所、三田、紅葉川

・私立高校
上野学園、共立、駒澤、品川エトワール女子、昭和第一、正則、東洋大学京北、つくば国際大学高等学校安田学園、日出など

・高等専修学校
東京表現高等学院MIICA

・専門学校
東京墨田看護専門学校

・中学校
都立両国、都立白鴎、海城、かえつ有明、江戸川女子など

指導教科

・小学生
国語、算数(理科、社会、英語) 
小学校の補習、公立中学校進学の準備から、英語の先取りまでおまかせください。
理科・社会・英語は、これらの教科を理解するために必要な学力(教科書や用語を理解できるだけの語彙力や読解力)が十分な場合のみ指導を承ります。

・中学生
国語、数学、英語、理科、社会 面接や作文など推薦入試対策

私の指導観に影響を与えている経歴

「note」に、私の指導観のもとになっている経歴や生い立ちについて書いています。

塾犬紹介:さく (雑種10才オス)

まなびやさんの塾犬。
おでんのはんぺんが大好き。鶏肉とツナ缶も好き。
ヨーグルトとチーズも好きなんですが、乳製品アレルギー。
苦手なものは大きな音をたてる人、急にお尻を触る人。
最近ダイエットの効果が出てきた。