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講師紹介・指導科目

指導歴
10年以上にわたって様々な大手学習塾や公立中学校に勤務。
1:1~1:40まで、多様な授業形態で指導技術を磨いてきました。
今までに500人以上の小学生~浪人生のほぼ全教科を担当し、受験の知識に加えて生徒指導力を身につける。
経済的な困難を抱えるご家庭の子どもたちを対象にした学習支援ボランティアにも参加しています。
学びの楽しさを生徒に伝えるべく自身も明治大学商学部に入学し、経営の学び直しをしています。

自分の考えを一方的に押し付けず、徹底的に生徒と話し合うことを大切にしています。
ただ知識を詰め込み、点を取るテクニックを授け、上手に教えるだけなら誰にでもできる。
生徒に「自分の頭で考え、自分の手と目で調べさせ、自分の言葉で説明させる力」を身に付けさせる。成績の向上はその後からついてきて初めて価値があるという考えを信条としています。

大手塾で技術を磨いた後、無料塾(経済的に厳しい家庭の子どもに無償で勉強を教える)や引きこもり・不登校支援のNPOで働き、学校や大手塾ではなかなか理解されづらい子どもたちの事情や特性についても学んできました。
自身も不登校・ひきこもり経験者です。

合格実績

※自分が3教科以上担当した生徒のもののみ記載。推薦入試での合格も含みます。
・都立高校
国立、戸山、青山、小松川、城東、墨田川、三田、新宿、深川、江戸川、上野、東、本所、小岩、葛飾野、紅葉川、忍岡、第五商業、園芸、日本橋、蔵前工業

・私立高校
東洋大学京北、安田学園、共立、昭和第一、上野学園、日出、駒澤、正則、品川エトワール女子、つくば国際大学高等学校等

・高等専修学校
東京表現高等学院MIICA

・専門学校
東京墨田看護専門学校

・中学校
都立両国、都立白鴎、海城、かえつ有明、江戸川女子等

指導科目

・小学生
国語、算数(理科、社会、英語) 
小学校の補習、公立中学校進学の準備から、英語の先取りまでおまかせください。
理科・社会・英語は、これらの教科を理解するために必要な学力(教科書や用語を理解できるだけの語彙力や読解力)が十分な場合のみ指導を承ります。
中学受験対策は、今のところ行っていません。

・中学生
国語、数学、英語、社会、理科 面接や作文等受験対策 

私の指導観に影響を与えている経歴

■学生時代、いじめとうつ病で不登校に

→頑張って登校しても、先生やクラスメイトから「サボリが今日は来たのか」というような反応をされてすごく辛かった経験があります。
プリントを後ろに回す時に私だけとばされたり、休んだことに関して反省文を書かされたりしたこともありました。

校舎の前までなんとかたどり着いても、中に入るのが怖くなって結局帰ってしまう…そんな気持ち、分かります。

■働きながら通信制の大学に通い、国語の教員免許を取得

→教育職に就きたかったものの周りに反対され、なんとなく就職。
けれど20代の半ばを過ぎ、このままでは一生後悔すると感じて大学に通い直し、国語の教員免許を取りました。
その後、短い間でしたが公立中学校の産休代理講師として働きました。

たとえ家族であっても、他人は自分の人生に責任を持ってはくれない。
だから周りの意見ではなく、何よりも自分の意見を大切にしなければならない。
自分の人生は、最終的には自分で考えて自分で決める。
そうしないと後悔する。
この時期に学んだことが、今の塾の方針「自分で調べ、考え、自分で決める」の基になっています。

「まなびやさんという塾を作った理由 その1」

■20代後半、不登校・ひきこもり支援や子どもの福祉活動に携わる

→当時はNPO法人だった「キズキ共育塾」でアルバイトをしました。
今まで私が所属してきたどの組織よりも真剣に、全員が子どもたちと向き合っていました。
月一回、社長も社員もアルバイトも関係なく、夜遅くまで、生徒たちのことを車座になって議論しました。
ここでの経験は、私の一生の宝物です。

→同時期、国分寺の無料塾「NPO法人 一粒の麦」(現在:一粒の麦 ark 学習塾)でボランティア講師をしました。
キズキやここで出会った仲間たちから、今の塾を開業する勇気をもらいました。

■30代~ 学習塾を経営しながら、各地の無料塾や子ども食堂を見学・参加

八王子つばめ塾さま…主に中学生を対象とした無料塾
中野よもぎ塾さま…中学生を対象とした無料塾
あすのちさま…高校生が立ち上げた、小中学生・高校生の学習支援/居場所支援団体
ねりまこども食堂さま…練馬区の真宗会館で活動されている子ども食堂
など

さまざまな無料塾や子ども食堂に参加し、そこで子どもたちに勉強を教えて、子どもの貧困と学力格差について考え続けてきました。
「まなびやさん塾長の無料塾訪問記」

そこから、
「『学力』というものはどういう要素で構成されているのだろう?その要素を押さえれば、有名な進学塾や学校に通わなくても高い学力を身につけられるのではないか?」
という視点を持って、子どもたちを観察するようになりました。
▼一番伝えたいこと -子どもの成長に最も大切なものは何か?(私の教育上の信念)-

・アルバイト、ボランティア講師時代も含めて17年間、様々な子どもたちを教えてきた経験から、子どもの成長に最も大切なものは「環境」と「体験」だと、私は考えています。

有名な進学塾・進学校に入れることよりも、この2つをきちんと整えてあげることの方が、はるかに子どもの成長を促します。
(詳細はこの記事→「勉強の苦手パターン⑤」

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文化資本=環境資本+体験資本

・勉強の得意不得意は、(遺伝を別にすれば)子どもの「体験」の質と量に大きく左右されます。知識は、「体験」という核がしっかりしているからこそ解像度高く身につくからです。(応用の利く子/利かない子の違い)

・そして体験⇒知識への変換率は、子どもを囲む「環境」で決まります。

・「環境」は、大きく2種類に分けることができます。
①体験を学びに変換してくれる人や物
②子どもの意見や存在そのものを肯定的に受け止めてくれる心理的安全性

▼教育に関する問題意識

・上のイラストで表現したように、「種」の部分を育てることが、「水」の部分と比べて軽視されていると感じます。
そのため、潜在的には学ぶことが好きなのにも関わらず勉強漬けにされて、その子本来の力が発揮できず、苦しんでいる・くすぶっている子たちをたくさん見てきました。

多くの人が目指す東京大学は、その全員にとって最良の環境というわけではありません。東大の友人たちに聞くと、「そんなの当たり前でしょ」と言われます。

有名塾に入れる前に、偏差値で学校を選ぶ前に、子どもの成長のためにもっとシンプルで大切な方法があると確信しています。

▼私の提案する解決策

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子どもの環境を、偏差値や世間の知名度で決めると失敗します。
子どもの環境を選ぶことは、常に「本人を観察すること」から始まります。
お子さまの成長にとって最も良い環境を選ぶ目は、お子さま本人とご家族が持っています。

→最も確実な解決策は、その子の価値観を受け止め、その子が本来持っている好奇心※1 を引き出してくれる人の集団の中に入っていくことだと考えています。
※1上のイラストで表現した「種」にあたる部分

私が観測できている範囲では、軽井沢風越学園がこのような教育観を持っているように感じます。
麻布学園の平秀明校長のこのメッセージも、私の教育観とかなり近しいものだと感じます。▼私は何をやるのか?

私は、「学びや仕事を楽しむ」ということにかけては自信があります。
この価値観を共有し、一緒に学びを楽しんでくれる仲間たちもいます。

だから、学びたいのに「受験勉強はつらい、楽しめない…」と感じている子どもたちと、一緒に学ぶ場を作りたいと思っています。

学ぶことを、本気で楽しいと感じられる場所がある。
そういう人たちが集まる環境がある。
そんな「新しい常識」を、子どもたちにプレゼントしたい。

この思いから、いま「国語の過去問&教科書読書会」というワークショップを企画しています。
まずは私の友人や教え子たちを招待して、場作りの実験をしています。

▼将来的にどうしていきたいのか?

こういった、子どもの知的好奇心を起点にしつつ、「人が、人と関わる中で育っていく『環境』を整える」という取り組みをしている個人や団体は、全国各地にあります。

私はそういった団体とご家庭とをつなぐ、「子どもの学び環境コーディネーター」になることを目指しています。

読書会を企画して自分でも小さく場を作りつつ、各地の特色ある教育機関や個人の方を取材しに行きます。

現代は情報社会と言われますが、「本当に価値のある情報は、専門家からしか手に入らない社会」でもあると思います。

「○○学園の△△先生の、こういう教育方針が面白い!」
「××という団体は、□□君の興味を広げていくのに最適かもしれません」

そういう、教育専門家のフィルターを通したからこそ見えてくる情報を、一人でも多くの人に届けられる人間になりたいと思っています。

▼おわりに -お母さんと子どもたちの役に立ちたい-

ジェンダー平等が社会の価値観になりつつある中、あえて「お母さん」と書きました。
なぜなら私が塾を開業してから7年間、保護者面談でお話をさせていただいた95%以上が「お母さん」だったからです。

もちろん、お父さんたちの役にも立ちたいです。
しかし講師アルバイトやボランティアでの活動も含めて17年間を振り返ると、今思い浮かぶのは生徒たちとお母さんたちの顔です。
「いま、目の前にいる人たちの役に立ちたい」という気持ちが、私の原点になっています。

お子さんが10代の期間というのは、家族が最も輝いている瞬間だと私は感じます。 ※2
家族が一緒の家にいて、様々な問題とぶつかりながら一緒の時を過ごす。
たくさんのご家庭と接してきて、「親子が一緒に過ごせる時間は、こんなにかけがえのないものなのか…」と強く感じました。

※2 すべてのご家庭に関してこの表現が当てはまるわけではない、ということを追記しておきます。
虐待や犯罪など、「家族」という言葉に苦しめられている方たちが多くいること、承知しております。
そのうえで、「私はこういうご家庭と出会ってきました」という体験談として書かせていただきます。
もしこの表現を見て傷ついてしまう方がいらっしゃったら、申し訳ありません。価値観を押しつける意図はないということを、改めてお伝えします。)

そのかけがえのない時間を、子どもが「学ぶこと、成長することってこんなに楽しいんだ!」と感じられて、わが子の前向きな姿を家族が見守っている…そんなご家庭を1つでも増やすことができたら、とても素敵なことだと思います。

自分の手で一つひとつ、誰かの幸せを増やしていきたい。
そういう一つひとつを積み重ねて、教育の変化のうねりに加わっていけたらいいと、そう思っています。

塾犬紹介:さく (雑種10才オス)

まなびやさんの塾犬。
おでんのはんぺんが大好き。他にも鶏肉とツナ缶などが好物。
ヨーグルトとチーズも好きなんですが、乳製品アレルギー。
苦手なものは大きな音をたてる人、急にお尻を触る人。
最近ダイエットの効果が出てきた。