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このページでは 「障がいと人権」をテーマにした人権作文の書き方 を解説してるよ!

①実際にあった人権侵害の例
②人権のキーワード
③作文の書き方
④例文
⑤作文で使えるフレーズ
の5つに分けて説明したから、もくじ↓の読みたいところをクリックしてね!
1. 障がい者の人権問題とは?

「障がい者の人権問題」って、具体的にどういうことなんですか?

いい質問ですね!
たとえば、障がいがあるという理由で…
・お店に入ることを断られる(盲導犬など)
・自由に移動ができない(駅や建物に階段しかない)
・仕事を断られる(障がい者=仕事ができない という偏見)
こうしたことは、すべて人権侵害なんです。

昔は「障がいがあるのは本人の能力のせい」だと考えられていたけど、実際は環境が整っていないせいで困っていることも多いんだよね。

そっか…。
エレベーターやスロープがあれば車いすでも上に上がれるし、パソコンでリモートワークができれば、外に出られない人でも仕事ができるもんね!

そうですね!
「障がいのある人も安心して暮らせる社会をつくるために、私たちにできることは何か?」を考えることができれば、きっといい人権作文が書けると思いますよ!
2. 人権侵害の例

障がいのある人の人権が守られるようになってきたのは、実は最近のことなんです。

人権が守られないって、具体的にどんなことがあったんですか?
① 駅にエレベーターがなく、車いすで電車に乗れなかった

20~30年くらい前は、エレベーターのない駅がたくさんあったんだ。

それって、足の不自由な人はホームに上がれない…つまり電車に乗れなかったってこと?

うん。
駅員さんにお願いして、4人がかりで車いすごと運んでもらうこともあったんだけど、危険も大きくて、本人にも大きな負担だったんだって。

もし自分が運んでもらう立場だったら、駅員さんに申し訳なくて頼めないかもしれないな…
② 就職を希望しても、面接すら受けさせてもらえなかった

今は「障害者雇用」という制度があってたくさんの人が働いてるけど、昔は「障がいがある=仕事はムリ」と思われていたんだ。

「車いすだと会社の中で移動できない」「うまく話せないから仕事を任せられない」みたいに決めつけられて、最初から面接を断られてしまうことも多かったんだね。
③ 家を借りられず、住む場所を選べなかった

「車いすのタイヤで床が傷つく」「杖の音がうるさい」という理由で、家を借りるのを断られてしまうことも多かったんだ。

家って、生きていくのに一番大事なものなのにね…
今も残る差別や偏見 :「トゥレット症」の例

実はここで紹介したような人権侵害は、減ってはきたものの、まだたくさん残っています。
たとえば、皆さんは街中で突然大きな声を出したり、体が動いたりする人を見かけたことはないですか?
このような症状は「トゥレット症」という病気によるものなのだそうです。
15秒に1回、大声がでる「トゥレット症」と闘うウーバー配達員(28)が叶えたい夢
【報道特集】

本人もつらいのに、我慢しようとしても声が出ちゃうんだね。
それで怒られたり、まわりの人から馬鹿にされたりするなんて…

わたしも街で見たことがあります。
でも、病気だなんて知りませんでした…

実は私も、この病気のことを知りませんでした。
障がいや病気、差別(さべつ)や偏見(へんけん)について、自分はまだまだ知らないんだなと感じます。
差別や偏見をどうしたらなくせるのか、この記事を考えるきっかけにしてくれたら嬉しいです!
3.「障がいと人権」のテーマで使えるキーワード

書きたいことは決まってきたんだけど、どんなテーマで書けばいいのかな…

そんなときは、「作文のキーワード」を見てみるといいよ!
キーワードを決めると、自分の書きたいことがはっきりするよ!
キーワード①:バリアフリー

バリアフリーって、エレベーターとかスロープのこと?

そう!
バリアフリーは、「障がいのある人が生活の中で困らないようにする工夫」のことだよ。
スロープ、音の出る信号、点字ブロックなどがあるよ。

段差をなくすなどの「物理的なバリア(障害物)」の他に、障がいへの偏見という「見えないバリア(壁)」をなくすことも、バリアフリーに含まれます。

知ってます!
「心のバリアフリー」っていうんですよね!
📌 例文:
- バリアフリーが進んだ場所もあるけれど、町にはまだ段差が多く、車いすでは通りにくい所もあると知りました。
- 建物の段差をなくすことだけでなく、人の心の中にあるかべをなくすことを、「心のバリアフリー」と呼ぶのだそうです。
キーワード②:ユニバーサルデザイン

誰もが使いやすいように考えられたデザインのことを「ユニバーサルデザイン」と呼びます。

駅の自動改札や、普段使ってるシャンプーのボトル、実は学校の教科書にもユニバーサルデザインが使われてるんだって!

例がたくさん載ってるサイトを見つけたから、ぜひ作文に使ってね!
📌 例文:
- あとから段差をなくすのではなく、はじめからだれもが使いやすいように作ることを「ユニバーサルデザイン」と呼ぶのだそうです。
- 障害のある人だけでなく、どんな人にも使いやすいように作ることを「ユニバーサルデザイン」と呼ぶのだそうです。
- 教科書の文字にもユニバーサルデザインが使われていると知って、驚きました。
キーワード③:自己決定権と意思決定支援(中学生~高校生向け)

自己決定権(じこけっていけん)って、「自分で決められる権利」っていうこと?

そのとおり!
誰かに強制されずに、自分のことを自分の気持ちで選べるっていう、とても大事な人権のひとつなんだって!

たとえば、「どこに行きたいか」「何を食べたいか」「どんな仕事につきたいか」など、人生のいろいろな選択肢を自分で決めること。その権利を「自己決定権」と呼びます。

でも…障がいがあって、自分で決めるのがむずかしい人もいますよね。

そんなときに必要なのが「意思決定支援」(いしけっていしえん)なんだよ!

意思決定支援とは、「障がいを持つ人でも自分のことを自分で決められるように、まわりが手助けする」という意味。
難しい言葉をわかりやすくしたり、絵や図を使って説明したりする工夫のことです。

ユニバーサルデザインのサイト↑に載ってた「駅の案内表示」や「教科書の文字の書体」も、障がいのある人の意思決定支援のための工夫なんだね!
📌 例文:
- どこで暮らすか、どんな仕事をするかなど、自分のことは自分で決めることができる権利を「自己決定権」と呼ぶのだそうです。
- 代わりに決めてあげるのではなく、本人が自分で決められるように手伝うことを「意思決定支援」と呼ぶのだそうです。
4. 障がいをテーマにした人権作文の書き方

作文を書くときは、まず基本的な構成を理解しておくとスムーズに書けるよ!
1.書き出し →テーマを選んだ理由を書く
2.調査(インターネットや本で調べる)&分かった事実
3.意見と根拠
4.体験談 →作文のメインになる部分
5.体験談を踏まえた意見
6.まとめ →差別や偏見をなくすために、あなたができることを書く

一つずつ説明していくね!
STEP 1:書き出し → 障がいをテーマに選んだ理由を書く
📌 例文:
- 人権という言葉を聞いたとき、私が最初に思い浮かべたのは、障がいのある人のことでした。なぜなら~だからです。
- この前、〇〇というニュース(またはテレビ番組)を見て、初めて知ったことがあります。
STEP 2:調査&分かった事実 →ネットや本、人に聞いて調べる
📌 調査方法
- 「障がい者 人権(侵害)」などで検索し、出てきた情報をまとめる
- 過去の入賞作文を読む
- 法務省のホームページやパンフレットを調べる↓
📌 例文:
- 内閣府のウェブサイトには、「障がいのある人の〇割以上が差別を経験している」と書かれていました。
- NHKの「〇〇」という記事には、「バリアフリーが進んでいない地域では通学が困難」と書かれていました。
📌 例文:
- 調べてみて、一番驚いたのは○○でした。
- ○○という事実を知って、障がいのある人への人権侵害は思っていたより身近で深刻だと感じました。
STEP 3:意見と根拠 →体験談につながる、自分の考えを書く
📌 例文:
- 私は、差別や偏見をなくすには○○が大切だと思います。なぜなら××だからです。
- ○○という事実を知って、もっと○○すべきだと考えました。
STEP 4:体験談 →いつ、どこで、何をして、どう感じた を書く
例文:
- 私には、Aさんという車いすに乗っている友達がいます。
- ある日、駅で車いすを使っている人を見かけました。
STEP 5:意見をもう一度 →体験談をふまえて書く
📌 例文:
- この経験からも、私は○○が大切だと思います。
- この出来事を通して、私は○○を学びました。
STEP 6:まとめ →自分ができることを一つ書く
📌 例文:
- 障がいのある人も、そうでない人もみんなが安心して暮らせるように、私は○○していきたいです。
- 次に○○のような場面に出会ったら、××したいと思います。

原稿用紙3枚は長いけど、6つに分けて考えると書きやすそう!

体験談を書くのが難しい時は「調査&分かった事実」を多めに書くと字数が稼げるよ!
【60秒でわかる】人権作文の書き方(ショートアニメ)

まなびやさんのYouTubeでは、人権作文の書き方をアニメで解説しています!

動画だと理解しやすいから、文章を読むのが苦手な人にもオススメだよ!

もし動画が役に立ったら、チャンネル登録と高評価してくれると嬉しいです!
登録者数が増えたら新しい動画も作る予定だよ!!
5. 障がいをテーマにした人権作文の例文|書き方のポイント

なんとなく書き方は分かったけど、具体的にどう書いたらいいのかな…?

そんな時は、例文を参考にしてみるといいよ!

例文は別のページ↓で紹介しています!
具体的な書き方のポイントが知りたい人は、ぜひ読んでくださいね。
6.人権作文で使えるフレーズ集

例文分かりやすかったです!
でも、自分なりにもうちょっとアレンジしてみたいな…

そんな人のために、「人権作文で使えるフレーズ集」を作りました。
・書き出しで使えるフレーズ
・体験談に使えるフレーズ
・まとめに使えるフレーズ
など、盛りだくさんで紹介しています!

すっごくたくさんありますね!
これだけあれば、自分の気持ちに合った表現が見つかるかも!
7.他の人権作文テーマもチェック!

他のテーマも読むことで、さらに視野を広げることができます。
たとえば、障がい以外にも 「いじめと人権」 や 「インターネット(SNS)と人権」 など、社会にはさまざまな人権問題があります。

人権作文のいろいろなテーマを集めたよ。
興味のあるテーマがあったら、ぜひ読んでみてね!
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おわりに:作文で困った時はここを見て!

夏休みって作文の宿題が大変なんだよね…

まなびやさんでは、他にもいろんな作文の書き方を紹介してるよ!

あと、このページの「ヨンデミー」というアプリの記事もぜひ読んでほしいです!

本を楽しみながら、自然に読書習慣が身につくアプリなんですよね!

はい!
基本的に、まなびやさんの記事では有料サービスの紹介をしません。
それでも、このアプリだけはたくさんの人にすすめたい。
そのくらいよくできたアプリなんです!

1. 本を好きになりたい
2. 読書の習慣をつけたい
3. 何から読めばいいかわからない
4. 知らないジャンルの本も読んでみたい
こんな人↑(就学前~小学生)に特におすすめです。
気になった方はぜひ記事を読んでみてください!





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