(執筆中)【レポート】過去問読書会 麻布中学校 国語 2020年 「まだまだ、」(『つぼみ』所収)宮下奈都

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この記事は4段構成になっています。

①過去問に出てくるキャラクター紹介 ←このページ
②「まだまだ、」の主題の解説    ←次のページ
③物語の解説&設問の解き方、考え方 ←次のページ
④読書会レポート(文章を読んだ感想)←次のページ

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①キャラクター紹介

紗英(さえ、主人公)

高校生。三姉妹の一番下。同級生からは「さえこ」と呼ばれている。
活け花教室に通っており、そこで中学時代の同級生である朝倉と再会する。

相手のいいところばかり見るので、人を好きになったり人と仲良くなることが得意。
それゆえ、人の悪意に弱い。
朝倉の活けた美しい花を見て、「自分らしさ」とは何なのか葛藤する。

―「さえこじゃなくて、紗英の花。まだまだ、遠いけど」

朝倉

中学時代の紗英の同級生。紗英いわく、
・中学の野球部では一塁手
・友達も多そうだった
・女子にもわりと人気だった
・この辺で一番の進学校に進んだ
しかも活け花の才能に恵まれている最強イケメン。

しかし、才能があるからこその苦悩を心の内に抱えている。
紗英のことは何でもお見通しで良き理解者だが、彼女の気持ちには気付かない。

―「さえこが本気になると、ああいう花になるんだ」

千尋(ちひろ)

紗英の友人。
突っ走り気味の紗英を上手に制御してくれたり、失敗した時にさり気なく励ましてくれたり、気配りのできる人。
紗英が活け花教室に入ったのも、千尋の紹介がきっかけ。

細谷先生

紗英の高校の古典の先生。華道部の顧問。
紗英を華道部に誘うが…

―「その代わり、男子なんかも勧誘してくれるとうれしいんだけどな。そういうの、得意よね」

紗英の祖母

紗英の良き理解者。
型ばかり教わる活け花に意味を見出せなくなってしまった紗英と向き合い、大切なアドバイスを与える。

―「いちばんを突き詰めていくと、これしかない、というところに行きあたる。それが型というものだと私は思ってるよ」

七葉(なのは)

紗英の姉。その気がなくても男子を(女子も)惹きつけてしまう美少女。
紗英いわく「そこにいるだけで注目を集めてしまう」人。
その天性の美しさのため、人知れず大きな苦労をしてきた。

朝倉も例外ではなく、七葉を一目見ただけで顔が真っ赤になってしまった。
しかし、出かけない日は顔を洗わないうえに大食いである。

→次ページ、
②「まだまだ、」の主題の解説
③物語の解説&設問の解き方、考え方
④読書会レポート(文章を読んだ感想)
に続きます。

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